会社概要

設立と事業目的

私達は、2002年に公営住宅の検針等の業務を始めました。きっかけは新築移転した公営住宅の自治会と県から「高齢者が多く通常自治会で行うべき水道検針業務ができないので代わりやってほしい」とお願いされた事によるものです。最初はボランティア的発想ではじめました。自治会に変わり水道管理人となり、水道局が団地親メーターを検針するタイミングで団地各戸の水道メーターを検針します。水道局からの団地全体の請求金額を団地各戸の使用量に合わせて金額を振り分け水道局の料金表に対比して金額を表示するシステムを構築し、皆様から大変喜ばれました。
この簡易専用水道方式ではいわゆる親メーターの水道料金算出方法が違うため一般の水道料金よりも安くなる場合が多くあります。このシステムをうまく活用することで団地住民の方々は戸建ての方より安く水道を使用できる事が分かりました。

この簡易専用水道のシステムは全国ほとんどの水道局が採用しております。

公営住宅やマンション、アパートにお住まいで、不動産管理会社やアパートオーナーから水道料金の請求が来ている場合はこの簡易専用水道方式であると考えられます。

当松江市でも私達が代行し、水道料金収納サービスを採用される自治会や管理会社が増えてきました。これも水道料金の内容の公平性・透明性を確保し、煩雑な業務の受け皿として認められた結果と考えております。

この簡易専用水道方式の水道料金でご苦労されている不動産管理会社やオーナー様には詳細についてご説明しますのでお問い合わせください。

簡易専用水道とは

市町村の水道から供給される水だけを水源として、その水を受水槽にため、高置水槽の揚水するか、又は　直接ポンプ施設内の各所に給水する水道で、受水槽の容量が10㎥を超えるもの。